ミニマリスト流の片付方式を理解するとクローゼットがいつもきれい
ミニマリストというのは最小限主義者という意味です。
物を最小限にすることで、朝着ていく洋服に迷うこともなく、クローゼットの中を書き割ますという事も少なくなります。
クローゼットの中にお気に入りの洋服だけがあるという状態にしておくことで、いつもハッピーな気分でいられますし、整理しなくちゃ・・・と思うことなく、お気に入りの洋服や小物類を常にきれいにしておこうという気持になります。
洋服は必要な物だけ購入する、その分量以外購入しないとしておけば、買ったけれど結局着る機会がなかった、似たようなデザインばかりがクローゼットにズラリ・・という事も無くなります。
自分にとって必要最低限な量と種類はどの位なのかを把握すること
人は好みがありますし、ライフスタイルがそれぞれ違いますので、自分はどのように暮らし、どのような種類の服が必要で、どんな量あればいいのかという事をまず考えてみます。
洗濯を毎日行うという事なら同じ物を何枚も用意する必要がありませんし、オフィスがオフィスファッションではなくカジュアルという事なら洋服もカジュアルをそろえておけば安心です。
お客様に合う時、かしこまった時に利用するスーツは必要・・・とライフスタイル、ビジネスの様子をよく考えてみると、不要な洋服、小物類が多いという事に気が付きます。
この場合、カジュアルな外出用の洋服が2セット程度、それにスーツが1着、喪服があれば安心です。
必要最低限な量、季節を考慮してとなれば、カジュアルな洋服を2セットで4シーズン分とスーツを2セット程度、シンプルで流行に左右されない物を4シーズン用意しておけば十分です。
処分する洋服、手元に置いておく洋服を選別する
必要ない洋服が出てくるのですが、ここで選別する際、初めに直近1年で着用していない洋服を手放す、という事でビニール袋に入れておきます。
1年きていないという事はこの先も着用することはありません。
こうした処分していく服を選別すると着用していない洋服がかなり多い事に気が付く方も多いでしょう。
次にイベント時だけ着用する洋服についても、長く規定ないようなら処分できないか?よく考えます。
イベントの時に着用する洋服については今、レンタルで利用できるので、レンタルにすると割り切ってもいいでしょう。
同じようなデザインや種類の洋服は今利用している物だけにする
コートがいくつかある、でも結局着用しているのはこれ、似たようなデザインばかりだけどお気に入りは決まっていると思います。
同じようなデザインの洋服や種類が一緒と思える物は、1つ、2つ程度に絞って後は処分を考えます。
色、デザイン、用途などを考えてみると、洋服の中にこれはいらないと思うものが必ずあるはずです。
また自分で購入したけれど合わせる洋服がなくてきていないというものも手放しましょう。
こうして手放すものを決めたら、後は質の高い物、ブランド品などは買取のお店へ、その他はまとめて利作るショップなどに持っていくとクローゼットの中は、利用する洋服、お気に入りの洋服、小物類だけにすることができます。