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ネットショッピングをする女性

人が多く集まる時間を狙って出品する

初めてフリマアプリを使って出品をしてみたという人にありがちな悩みの一つが「出品をしたのに誰も入札をしてくれなかった」ということです。

これは出品をする品物そのものやついている価格に魅力が乏しかったということもありますが、それ以外にも商品そのものが多くの人の目に止まりにくく、欲しい人のところに情報が届かなかったということが原因として考えられます。

フリマアプリはかなりの数があり、それを使用するユーザーの層もそれぞれ微妙に異なっています。

出品をするときには品物を丁寧に準備するということの他に、それが欲しいと思える人のところにきちんと見えるように置くという工夫が必要になります。

とはいえどうすれば多くの人から見てもらえるかということは初心者にとってはよくわかりません。

そこでまず最初に試してもらいたい方法としておすすめできるのが、休日に出品もしくはオークション期限を設定するという方法です。

フリマアプリは24時間いつでも閲覧ができるものではありますが、実際のところ24時間張り付くようにして様子をうかがっている人は多くありません。

大抵の利用者は学校や仕事の合間の時間をぬって欲しいものがないかというような見方をしています。

ですので時間がたっぷりある休日の方が平日の昼間よりも閲覧をする人の人数が多く、より好条件で落札をしてもらえる可能性も出てきます。

オークションでは終了までの時間が短い方が目立つ

オークションやフリマで出品をされている品物を探すときにはまず特定のキーワードから検索をするわけですが、このとき上位に表示をされるのは必ず終了までの期限が短い品物です。

そのためオークション終了までの期限を1~2週間あとに設定している長期出品をしている品物は目立ちにくく、長く表示しているわりには入札が少ないということもあります。

逆に短期で締め切りをする短期出品の場合には出してすぐ検索上位に入ってくるのでその分目立ちやすく、入札される確率もぐんとあがります。

ただし短期出品ではその分入札をする人の人数が少なくなる可能性もあるので、その分を見越して最初から入札可能額を高い価格からスタートさせるなどの工夫が必要です。

短期出品をするなら休日を挟んで行うことが必須事項であり、例えば週末の金曜日の夜あたりに出して日曜の夜に締め切りにするようにするとより多くの人の検索にかかることが期待できます。

祝祭日はちょっと注意が必要

休日は売りやすい便利な期間ですが、いつでも必ず有利になるというわけではありません。

例えばGWやお盆休みなどといった長期休日が間にあるという時には、休日であっても思うように入札者が集まらないこともあります。

これはほとんどの人が旅行や里帰りなどをしているため、スマホアプリで品物を探すという行動をとりにくくなるためです。

クリスマス前のシーズンやバレンタインの時期など特定のイベントがあるときには関連グッズの検索率は高くなりますが、その他の日用品はあまり検索されないでしょう。

品物を出品するなら休日ということと合わせて季節の行事や一般の人の行動パターンなどを考えて行ってみるのがよい方法と言えます。