値下げ交渉の対処方がわからない！？
メルカリで出品している人の多くは最初から値下げ交渉をいくらかされることを見越した商品が多くあります。
しかし、この値下げされる幅の予想が大きく異なってしまい慌ててしまうというケースも多々あるのです。
いわゆる自分が予想している値下げ幅と相手が提示していた金額が著しく異なってしまった場合の交渉術となります。
早く現金化してしまいたい場合は出品者側が折れることになりますが、少しでも高値で売りたいという場合はここから交渉バトルが始まってしまうでしょう。
こういったバトル展開を避けるためにはちょっとしたテクニックや受け答え方法を身につける必要があります。
最初から限界値を答えておく
値下げ交渉というのは究極的に買い手側はいくらでも安くしてもらったらうれしいですし、売り手側は1円も安くしたくありません。
しかし、これでは話が進みませんので頭の中では妥協点というものを必ず作り出しているのです。
この妥協点は買い手側が見せてこないことが多いので、売り手側が最初からアピールすることもテクニックの一つとなります。
最初から「値引き額の限度は1,000円です」と回答しておくことで、相手の妥協点に入っているのなら購入してくれますし、それで無理なら相手は断ってきます。
これだけで予想以上の値下げをして売上がほとんど発生しなかったといったトラブルも大きく減らせるでしょう。
最初に断ってしまう
すでに出品している商品が最安値だった場合は高確率で売れる商品となりますので、値下げ交渉に応じる必要性は薄いです。
最安値近辺の金額設定で値下げ交渉をしてきた人には最初から「これ以上のお値引きは非常に難しいです。申し訳ございません。」ときっぱりとお断りしてしまいましょう。
値引き交渉が始まることで他の購入者が焦って手を出してくるというケースもありますので、こういったやりとりそのものが重要になってきます。
交渉を交わすテクニックを身につけよう
簡易的にですが2つのテクニックを紹介しました。
他に値引き交渉をされているタイミングで自分の出品している商品に「いいね」をつけるというやり方もあります。
これは他の人が見ているというアピールにも繋がるので値引き交渉を仕掛けてきた側の人が諦めるか慌てて購入するかを選びやすくなります。
友達や家族でメルカリをやっている人がいるのならば複数人から「いいね」をしてもらうこともできるのでこれもテクニックの一つといえるでしょう。
こういったメルカリならではのテクニックもありますので、これらのやり方を駆使して出品した商品をうまく売れるように頑張ってみてください。
ただし、最安値がどうなっているのかといった調査は必要になってきますので、テクニックだけではなくしっかりとした調査も必要になってきます。