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  3. メルカリで商品を売るコツ
Posted on: Posted by: SLmar7uK Comments: 0
メルカリを利用するユーザー

メルカリの出品と落札までの流れ

これから初めてスマホでフリマアプリを使ってみようと考えているなら、メルカリを使用するのがおすすめです。

メルカリは若い女性を中心に絶大な人気のあるスマホアプリで現在もどんどん会員数を伸ばしてきているため、出品をするにしても購入したい品物を探すにしてもユーザー数が多いところを狙った方が便利です。

メルカリの基本的な利用の流れとしては、まずは最初にアプリをスマホにインストールして会員登録を行います。

なおメルカリならではの特徴となっているのが会員登録をするときに必ず電話番号の確認が必要であるということです。

会員登録をするとスマホ画面の右下に赤丸とカメラのイラストがついた「出品」というアイコンが出てくるので出品をするときはそれをクリックして画面の遷移に従って必要な情報を入力していきます。

出品には写真をその場で撮影するかもしくは既に撮影と加工をした画像をアップして、それから商品名(タイトル)と説明文を記載していきます。

最後に確認をしたらすぐに一般の人から見られる状態になるのであとは指定した金額で購入してくれる人が現れるのを待ちます。

普通は値引き交渉や質問が何度か来るものですが、それらに答えつつ順調に行けばメルカリから商品が売れたという連絡が来ます。

そこで先方より入金が確認されたタイミングで「発送してください」という通知がくるのでそこで荷物を指定の場所に送付します。

あとは先方に荷物の配送が終わったという確認がとれたところで手数料が引かれたあとの入金を受け取ることができます。

基本的に取引方法は次にするべきことが「To Doリスト」として届くのでそれに従えば間違うことはありません。

メルカリではPCからの操作はできません

メルカリの最大の特徴はスマホ内の操作だけで完結していてPCを使っての操作ができないということです。

つまり売りたい商品の写真を撮ったあとに画像を加工したいという場合には一旦撮影したものをパソコン内で加工をしてそれをスマホに転送して使用するという手間をかける必要があります。

メルカリに出品されている品物のほとんどがその場で撮影した感じの写真なのですが、やはりバンバン取引回数を伸ばしているハードユーザーはキレイに見える写真をきちんと用意しています。

フリマアプリではその商品の状態を確認するのは出品者が挙げている写真と説明文のみなので、他にも同じような品物を出品している人がいる時には写真写りはかなり重要になってきます。

特に金額の高いものを売る場合にはきれいな写真を撮っておくことで交渉が有利になったりよけいな質問が来なくなったりするので、できるだけ写真撮影には気合を入れてのぞんでもらいたいです。

その際写真撮影ではブランドショップのイメージ画像のように芸術性を高める必要は全くなく、できるだけ明るいところではっきりと品物を見せるようにするということが肝心です。

悪い情報は隠さない方がよい

自分が出品をする立場になると、どうしてもこれから売りたい品物の悪いところは隠してよいところだけを強調したくなります。

ですがフリマでは個人間の信用が大事になってくるので、一時的に騙すようにして粗悪品を高く売りつけても、それが悪評価につながってしまっては意味がありません。

むしろ商品のどこかにキズがある場合にはそのキズがどのくらいで現状にどんな影響があるかということがはっきりわかるように写真などで説明をしておいた方が納得して入札をする人が多くなるので結果的に評価が高くなります。

また売りたいがために商品を過度に加工して色や形を変えたりするのもNGです。

フリマアプリでの取引で最も多いクレームは「写真と全く違った製品が来た」というものなので、そうした悪い意見を受けないためにも現状を正しく伝えることができる写真と説明文を考えて掲載していきましょう。