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  3. 知っておきたいフリーマーケット出店の準備
Posted on: Posted by: SLmar7uK Comments: 0

フリーマーケット出店時にはどんな点に注意すればよい?

売りたいものがたくさんある時には、ネットオークションで一つずつを販売するより、フリーマーケットに出店するという方法がおすすめです。
フリーマーケットは全国各地で行われており、出店したい時には事前に出店費用を払って登録しておく必要があります。

フリーマーケット出店時には、いくつか注意点があります。
まず、売りたいアイテムが売れやすいマーケットを探すという点です。
フリーマーケットはそれぞれ特徴があり、ブランド品が多く出品されている会場なら、買いに来る人もブランド品を求めている人が多い傾向があります。
また中高年が多い場所なら、中高年に好まれるようなアイテムは売れやすいでしょう。

会場によって売れやすいアイテムの種類やジャンルは異なるため、出店する際には複数のフリーマーケットを比較した上で、自身にとって最もメリットが大きそうなマーケットを選ぶことをおすすめします。
また、フリーマーケット出店に慣れていない人は、駐車場が会場からそれほど離れていない場所を選ぶこともおすすめです。

ほかに、フリーマーケット当日は、てんやわんやの大忙しになることが少なくありません。
事前にできることは、できるだけ事前に住ませておくのが良いでしょう。
例えばアイテムごとに値段を付ける場合には、事前に商品に値札を付けておいた方が当日はスムーズにいくでしょう。
それにお客さんにとっても、値札が付いている商品の方が手に取りやすいです。

服はできるだけ状態をよく見せるためにアイロンがけをしたり、取れる汚れはきちんと取っておくことも大切です。
電動アイテムは動作確認を事前にしておくことで、当日のトラブルを回避できます。

値段はどうやってつける?

フリーマーケット会場ごとに、強気の価格設定をしているブースが多い所もあれば、驚くほど激安価格のブースが並ぶ所もあります。
基本的には売り主が希望する価格設定で問題ありませんが、他のブースと比べて高すぎると売れ残ってしまうリスクが高くなってしまいます。
そのため事前に価格設定をして値札をつけておくことは必要ですが、当日には周囲のブースの価格と比較しながらフレキシブルに対応する気持ちを持っていたいものです。

またフリーマーケットで出品するアイテムの中には、未着用のものや、未着用でタグも残っているアイテムなどがあるかもしれません。
こうした完全未着用のアイテムなら、お値段は少しぐらい高めでも売れる可能性が期待できます。
一方で、かなり着古した感のあるアイテムは買手がお得だなと感じるような価格設定をすることで、出品したアイテムを当日中にすべて売り切りやすくなります。