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  3. スマホを売る時の個人情報に注意
Posted on: Posted by: SLmar7uK Comments: 0
注意を仰ぐ女性

新しいスマートフォンに買い換える

最近では色々なスマートフォンがいろんな会社から販売されていますし、携帯会社も競争が激化しており、色々なタイミングで買い替えを検討することが増えています。
買い替えをする際には古くなったスマートフォンが不要となりますが、古いといってもまだまだ使えたり新しい機種であったりすることも多いです。

そのような時、処分するのが勿体無いと思うものの、だからといってどのような使用法をすれば良いか悩むものです。
また、最近では個人情報の問題も出てきており、処分する際に古い端末の個人情報の処理も気になります。
そこで、ここでは古いスマートフォンの処分方法について色々と紹介していきますので、個人情報に気をつけながら処分をしていきましょう。

スマートフォンの個人情報の処分方法

スマートフォンを手放す際に、自分ではできているつもりでも個人情報が処分できていないことがあります。
これは傍目には個人情報が消えた状態に見えるのですが、不法ソフトや解析方法を用いれば復元できてしまうことがあるのです。
そこで、個人情報を復元できる状態で処分していると、中の個人情報が抜き取られ悪用されてしまうケースがあるので正しい処分をすることが必要となります。

写真フォルダの中身を消したり、インターネットの検索履歴を消したり、メールを消したりすれば十分と思われがちですが、それだけでは復元をすることができます。
そこで、完全に初期化をすることが必要であり、そこまでしないとバックアップができない状態までにしておくことで個人情報が完全に抜き取れないようにして起きましょう。

携帯端末によってこの初期化の方法が異なります。
一般的な方法は、データの初期化というボタンをフリックすることで初期化をして、購入時の何も情報が入っていない状態にして処分する方法です。
端末の種類によっては、携帯端末を暗号化という項目があり、この暗号化をした上で初期化をすれば端末内の情報が全て暗号化された上で初期化がされているので復元をできなくなります。

中古のスマートフォンを売却する

スマートフォンは古くなっても売却をすることができます。
そのまま中古の本体を利用する人もいますし、中のパーツを再利用するためにも使えるためです。

売却をする際、個人のオークションでのやり取りをすることもできますが、多少値が落ちても買取専門店で購入してもらう方が安心できます。
個人でのやり取りは、スマートフォンの本体よりも中の個人情報を狙って購入する人もおり、個人情報を悪用される危険性があるのです。
データを完璧に消せたと思っていても、相手のハッキング技術によって再生されてしまうことがあるので、そのようなトラブルに巻き込まれないように専門店に依頼する方が安心できます。