LINEアカウントと連動できるのが便利なアプリ
LINE MALL(ラインモール)は、LINEのアカウントと連動して利用ができるというところが便利なフリマアプリの一つです。
サービス開始直後はLINE本体のユーザー数が多いということもあってかなりのダウンロード数を記録しましたが、その後メルカリやFrilが台頭してきたということもあり現在ではシェアとしてはそれほど大きくない存在になってしまいました。
ですがユーザー数でいけば他のフリマアプリよりもかなり多く、また企業で参入をしているところもかなり目立っているため利用をしていて特に問題を感じるということはありません。
そもそもですがLINE MALLは純粋なフリマアプリというよりも将来的にはショッピングアプリを目指していた感じもあるのでそこもまた他のアプリとの大きな違いと言えます。
手数料が非常に安いのが特徴
LINE MALLの最大の特徴となっているのが、他のアプリと比較して非常に安い手数料の設定です。
例えばメルカリの場合には取引1回あたりにかかる手数料は最終的な購入価格の10%ということになっています。
ですがLINE MALLでは金額にかかわらず500円以上の売上があった場合には210円の手数料がかかるということで一律に扱われています。
少額の取引では10%以上の割合になってしまうこともありますが、それでも一律の料金設定というのはわかりやすく利用者にとっては利便性が高いと言うことができます。
また、メルカリやFrilでは購入をするときに価格交渉をするということがほとんど一般化しているのに対し、LINE MALLでは交渉は禁止とされているため価格でもめるということがありません。
若干ドライな気もしますが、そうした雰囲気を好む人にとっては利用しやすいアプリと言えるのではないでしょうか。