フリマアプリが流行中
最近ではアプリの種類が増えていますが、その中でも数を増やしているのがフリマアプリです。
フリマアプリは自宅にあるもので使わなくなったものや、新品未使用のものを出品して売買のやり取りを進めていきます。
自宅で手軽に行える点、店舗に持ち込むよりも手間がかからない点、なおかつ中間マージンが不要となるので中古洋品店よりもお得にやり取りができる点、が人気の理由です。
このようなフリマアプリの中でも現在注目を集めているアプリがZOZOフリマです。
ここではZOZOフリマが他のフリマアプリと異なる点と、便利な点を紹介していきます。
日本最大級のファッション通販サイトのフリマアプリ
ZOZOフリマとは、日本最大級のファッション通販サイトであるZOZOTOWN（ゾゾタウン）が運営するフリマアプリです。
他のフリマアプリと同様に自分の手持ちの衣類や靴、バッグといったファッションアイテムを販売できるのですが、ZOZOTOWNとWEARというアプリを活用することで、扱いが楽になるのがメリットとしてあります。
ZOZOフリマのメリット
一般的なフリマアプリは、販売したいものがあるときにはその商品を自分で写真撮影し、商品情報を入力して出品をします。
そのため、出品にあたっては商品の状態を正しく反映させるために光の加減を気にしながらの写真撮影が必要で意外と大変なものです。
しかし、ZOZOフリマであれば、ZOZOTOWNで販売されている商品ならば商品情報が簡単に引き出せて、それをそのまま使用することができます。
そしてWEARを活用すれば、WEARのクローゼットからそのまま出品ができるのです。
WEARというのはファッションアプリで芸能人のコーディネートが閲覧できたり、自分の手持ちアイテムをどのようなコーディネートすることができるのか閲覧することができたりするサービスです。
性別や年齢、アイテムで検索すれば芸能人や一般人のコーディネートが閲覧できて参考にできます。
また、マイクローゼット機能があり、自分が持っているファッションアイテムを一覧で並べられるページがあるのです。
これを活用すれば日頃着てないタンスの肥やしの服がわかったり、新しい服を買うときにコーディネートを考えながら購入したりすることもできます。
このように、出品がしやすいことがZOZOフリマのメリットとしてあるのですが、他にも買取オファー機能や個人情報公開せずの取引をすることもできます。
日頃からZOZOTOWNやWEARアプリを使用している人にとっては特に便利なフリマアプリであると言えます。
ただし、画像編集の難しさや売上金の振込手数料といった点では他のフリマアプリより若干使いにくい点があります。
そのため、余裕がある人は複数のフリマアプリを使い分けて活用するのもオススメです。