タンスの肥やしを処分しませんか
一番のお気に入りだった洋服も、残念ながらオールシーズンを通して着ることはできませんし、翌年には次の流行になってしまっていることもあります。
またたまたまショッピングに出かけた先で一目惚れをして買った洋服も、実際にはほとんど着る機会もなくそのままほぼ未使用のまましまいこまれてしまっているようなこともあります。
そんな「タンスの肥やし」たちですが、放置しつづけてしまっていてはそのうち経年劣化をしてゴミ同然になってしまいます。
ですが早めに処分をしていけば買い取りでいくらかキャッシュバックを受け取ることもできますし、何より部屋を広く使うことが出来ます。
買ったりもらったりしたけれども使わずにそのままになっているような装飾品・アクセサリーと合わせて思い切って処分をしてみることをおすすめします。
今どきはリサイクルショップだけでなくネットオークションやフリマなどたくさんの方法で処分をすることができるので手間をかけずに割のいい払い戻しにしていくことができます。
洋服やアクセサリーはできるだけ早めに売ろう
ファッション製品の場合、どうしても流行に左右されることが多くなってしまうので、ある一定の時期を逃すと一気に評価額が下がってしまうことになります。
評価額というとリサイクルショップでの買取価格のことになりますが、ネットオークションやネットフリマを利用する場合でも必ず同じような製品を中古販売している人はいるものなので、そうした競合する人たちと同じ価格設定にならざるをえなくなります。
むしろ安くてもリサイクルショップで買い取ってもらえればよい方で、オークションやフリマでは価格設定を間違えることでいつまでもその品物が売れず手元で処分できずに残り続けることになります。
そうしたことを防ぐためには、何よりまず早めに処分するようにするということが大切です。
クローゼットの中を整理したときに「まだ着るかもしれないし」と残して翌年に繰り越すことで決定的に価格が変わることだってあるので、処分をするときはある程度の思い切りも大事になります。
状態も価格には大きな関係があります
例えば自分がオークションやフリマで中古の洋服を購入するとき、同じような価格なのに片方はくすみやシワがあり、もう片方はピカピカの新品同様だったらどちらを買いたいと思うでしょうか。
洋服を売る時にはその品物の状態もかなり重要になってきます。
将来的に売るかどうかはともかく、コートなどの季節ものはシーズンが終わったらきちんとクリーニングに出すようにしたり、長く使わない時にはカバーをかけておくといったちょっとした配慮がその洋服の質を大きく左右することになります。
ブランドものなどでは洋服の付属品として取り外し可能なリボンやアクセサリー、フードなどがありますが、そうしたものもきちんと無くさないように同じくメンテナンスをしておきましょう。
売却時にはできるだけ正規品に近い状態にしておくことで高い価格をつけることができます。