家庭用のデジタルカメラも売れるの！？
家庭用のコンパクトデジタルカメラはかなり使い勝手がいいので、あまり使っていないという人も1台は家にあるという人も多いでしょう。
しかし、使わなくなってしまった場合はスペース的にももったいないと感じてしまうので、売りに出したいという気持ちが沸いてきてしまいます。
しかし、こういった家庭用のコンパクトデジタルカメラは売ることが可能なのでしょうか。
結論を記載すると、高額取引される一眼レフと違って価格は抑えられ気味ですが、売ることも可能なのです。
実際にどの程度の金額で売れるのか、高く売るためのポイントは何なのかを見ていきましょう。
そもそものカメラの種類はどうなっているの？
カメラにそこまで詳しくない方でも「一眼レフ」とか「デジカメ」といったワードは聞いたことがあるという人はほとんどでしょう。
今ではスマートフォンのカメラ機能が非常に優秀なので、そもそもこういった一眼レフやデジカメをほとんど使ったことがないという人も多いと思います。
このカメラの種類は本格的な撮影も可能な「ミラーレス一眼カメラ」とアマチュアカメラマンからその道のプロの人達も愛用する「デジタル一眼レフカメラ」、そして一般家庭向けの安価な「コンパクトデジタルカメラ」の3種類となっています。
売値はどうなっているの？
基本的にこの「ミラーレス一眼カメラ」と「デジタル一眼レフカメラ」と「コンパクトデジタルカメラ」のお店で売っている値段は「デジタル一眼レフカメラ」が一番高く、時点で「ミラーレス一眼カメラ」となり、その次の大きく差がついて「コンパクトデジタルカメラ」となります。
デジタル一眼レフタイプのカメラは性能や保存状態にも寄りますが数十万円単位の査定結果となるケースも多いです。
これがミラーレス一眼となるとデジタル一眼レフタイプよりも金額設定はかなり下がってきます。
大衆向けのコンパクトデジカメはそもそもの定価がかなり安いので売値もかなり下がってしまい、万には届かず数千円という査定結果が多くなってしまいます。
高く売るためのポイント
少しでも高く売りたい場合はどのメーカーなのか、機種は何なのか、いつ発売されたのか、付属品はどうなっているのか、そもそもの保存状態はどうなっているのかが重要になります。
まず、メーカーはニコンとキャノンの一眼レフが高めになりやすいという傾向にあります。
機能についてはザックリと初心者用なのかプロ向けなのかで判断すると、プロ向けの方が高くなります。
また、発売されたのが新しくなればなるほど査定金額も高くなりやすいです。
付属品はカメラの電池や充電器といった物で、これらがなくなっているとそれだけ売値は下がります。
最後に保存状態ですが、極論を記載すると買った状態のまま一度も使用していないと一番の高値となるのです。
ここからどれだけ見た目にダメージがあるのか、使用感が発生してしまっているのかで査定金額がどんどん下がっていきます。