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  3. 安く戸建てを購入する
Posted on: Posted by: SLmar7uK Comments: 0
電卓と3つの家

マイホームの購入にはお金がかかる

数千万円規模でお金が動くマイホームの購入。
特に子どもがいる家庭の場合は、部屋数も多い戸建てに住みたいと考える人が多いのではないでしょうか。

戸建てを安く購入する方法を紹介する前に、
まずはどんな種類があるのかを紹介致します。

戸建てにはどんな種類がある?

①新築(土地付き)
建売住宅(たてうりじゅうたく)と言われ、土地と住宅が決められているものです。
建売住宅は大量生産されている場合が多いので、
通常の注文住宅に比べて価格は安めです。

ただ、予め間取りや外装などは決まっていることが多いため
(既に建設済みでなければ相談できることもあります)
せっかくなら自分好みの家を建てたいという場合には
住宅選びが重要になります。

②新築(土地別)
自分で用意した土地に住宅を建てる注文住宅と呼ばれるものです。
部屋の数や内装・外装・間取りなど希望をもとにメーカーなどと話し合い、
建設していきます。
新築の戸建て購入の際にポピュラーな方法です。

注文住宅のデメリットとしては、どんな家にするかを決める打ち合わせをするため、
建設までに時間がかかること
希望条件によってはオプション費用がかかり高くなりやすいことです。

ただ、注文住宅もメーカーによって相場が大きく異なるため、
ローコスト注文住宅のメーカーであれば1,000万以下での建築も可能であり、
比較的お得です。

③中古
コストを安く収められるのが中古住宅を購入する方法です。
築年数によって値段は大きく変わりますが、前の住人の暮らし方によって、
築年数の割に住居のダメージが大きい、少ない、と状況が変わります。

購入費用が抑えられる分、リフォーム代や購入後のメンテナンス代などが発生します。

妥協できる点に合わせて選ぶのがおすすめ

このように購入する戸建ての種類によってそれぞれメリット・デメリットがあります。

・内装に大きなこだわりはないが、新築がいい→建売住宅
・購入までに時間がかかってもいいが、自分の希望にあった新築がいい→ローコスト注文住宅
・新築でなくてもいいが、とにかく安い物件がいい→中古

住宅購入時に最も優先したいところと、妥協できるところを明確化し、
どの種類にするかを決めましょう。