オークションやフリマアプリを使いこなしていると、ブランド品の中古販売もできるのではと思いませんか。
中古販売は古物商許可証が必要になりますが、取得したとして話を進めます。
今回はブランド品の中古販売を行う上で、知っておきたい仕入れについて解説します。
どのように仕入れるのか
中古ブランド品を仕入れるには色々な方法はありますが、ヤフオク!やメルカリから仕入れたほうが安上がりですみます。
このようなサイトには不用品を処分したい個人が、安く商品を出品しているため、安く仕入れることが可能です。
しかし、大きなデメリットがあります。それは本物か偽物かわからないまま出品している恐れがあるためです。もしも、偽物を仕入れて販売してしまうと警察に捕まってしまいます。
そのため、本物か偽物かの見分けがつかないなら、仕入れは卸業者にしましょう。
卸業者は「ブランド 卸」で検索するとたくさん出てきます。
それらのサイトから商品の情報を見ることができます。
買取で仕入れた商品に上乗せて販売しているため、ネットオークションに比べると高めです。
本物として鑑定して買取をしているので、偽物はありません。信頼の分、価格が上乗せされていると思えばいいでしょう。
おすすめの卸業者
ジャパンリサイクルブランド協会
エルメスやシャネルなど人気ブランドを多く扱ってるサービスです。オークション形式となっていて、欲しい商品があれば入札をして最高金額であれば落札されるようになっています。
古物商許可証が必要で、一般の方は参加できません。その他に入会金と会費が必要です。
売り手の手数料は無料ですが、買い手の場合、手数料が落札金額の8%になっているので、高額商品を落札する場合コストになります。
オークションだけではなく情報共有の場としても提供しています。
≫ジャパンリサイクルブランド協会
エコリングTHEオークション
ヴィトンやエルメスなど人気ブランドを数多くそろえ、常時4,000点以上の商品を出品しています。
手数料が最大2,000円となっているので、高額商品を落札する場合のコストを抑えられるのが特徴です。
また、他の卸業者にないシステムとして、商品の下見ができます。オークションに参加しなくても入札も可能です。
現地でのオークションだと買取業者のパワーバランスがあるため、新規で入った場合落札に気をつかう恐れがあります。
エコリングTHEオークションはスマホやパソコンを使ったネットオークションなので、相手を気にせずに落札できます。
≫エコリングtheオークション | ブランド品の仕入れ・卸ならエコオク