出店時の流れはどうなってる?
フリーマーケットの中には、ブースの場所を出店当日に先着順で選べる場合があります。
もしも場所を選べるのなら、できるだけ早く行って入り口や出口のそばを選びましょう。
ただしブースの場所を自分で選べないフリーマーケットだと、受付をした順番で奥へ通されることもあります。
この場合、早く行って受付したのに場所が最悪だった、なんてことになりかねません。
そのため、事前に場所選びのルールはどうなっているかをチェックしたり、受け付けをする際には周囲の状況を見ながらフレキシブルに対応することをおすすめします。
フリーマーケットは、オープンしてから最初の40分から1時間程度が勝負と言われています。
会場に着いたら、できるだけテキパキと迅速に商品を並べましょう。
お客さんも会場に到着してすぐに買い物をしたいですし、ブースに商品が並んでいないブースよりも準備ができているブースで買いたいと思うものです。
フリーマーケットでは、会場がクローズするまでの時間内なら好きな時間帯で販売ができます。
ふらりと足を運んだお客さんよりも、フリーマーケットを目的としてやってきたお客さんの方が高倍率は高いものです。
そのため、できるだけ早い時間にスタートして、早い時間で売りきることを目標にするのが良いでしょう。
なかなか売れない場合には、もしかしたら価格設定が高すぎるのかもしれません。
もしも時間があるなら、周囲のブースの値段をチェックしてみて、自身の出品アイテムの価格を調整すると良いでしょう。
値札の上から赤ペンで修正して「値下げ」とアピールすれば、買ってもいいかなという人が現れるかもしれません。
どんな服装がおすすめ?
フリーマーケット出店をするなら、動きやすい服装で臨むことはマストです。
汚れても構わないジーンズなどの服装、そして足元もスニーカーなど動きやすくてケガのリスクもしないものを選ぶと良いでしょう。
またフリーマーケットは屋外で開催されることが多く、当日は1日を屋外で過ごすことになります。
気温や天候の変化に対応できるよう、防寒服を持参したり、万が一の雨対策もきちんと行ったほうが安心です。
出品アイテムの運搬方法
出品アイテムを一つ一つを車から運搬するのは大変です。
フリーマーケット会場によっては駐車場からブースまでの距離があったりしますし、何往復もするとそれだけで疲れてしまうでしょう。
そうならないために、段ボールやスーツケースなどに出品アイテムを入れ、何往復もせずに済むような配慮をするのが得策です。
段ボールは軽量で持ち運びやすいというメリットがありますが、運搬の際には持ち上げなければいけません。
そうした作業が大変だと感じる人なら、台車を準備しておくと、効率的に疲れることなく出品アイテムを運搬できるでしょう。