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貯金箱とお金

ネットフリマで存在感を出すには

ログインするだけで手軽に出品をすることができる便利なネットフリマですが、ただ出品をしているだけではよほど運がよくない限りすぐに買い手がついてくれることはありません。

出品するときには商品写真と価格、購入時の注意点などを書いていくわけですがこれをただ漫然と行っていては他の出品者の中で目立つことはできません。

登録ユーザー数が少ないサイトやアプリを利用をすれば検索で上位になることは可能ですが、その場合にはそもそも見に来る人も少ないということになるので買い手がつくまでの有利さで言えば大手サイトやアプリに比べて不利であると言えます。

ネットフリマでうまく出品していくためには、まずは自分の出品する商品を上手にプロモートしていく必要があります。

プロモーション活動としては、「写真をキレイに多く撮影し実物を手に取ったのと同じくらいの再現をする」「価格を他の同じような製品よりもちょとだけ安くする」「興味を引くタイトルや説明文をつける」といったものがあります。

他にも上級テクニックとしてFacebookやTwitterなどで効果的な拡散をさせるといったものもありますが、それはかなり手広く行うようになってからにしても十分です。

自分が出品に慣れていないうちに大拡散をされてしまうとその対応だけでアップアップになってしまうので、まずは小さく初めて少しずつ口コミを広げていってもらうくらいの方がおすすめです。

まずは写真の編集を覚える

販売する商品の訴求力を高めるには、やはり視覚的な効果を利用するのが一番です。

お店に入ったときに目にするディスプレイやマネキンのように、まずはパッと目につく商品見本を出すことが重要になります。

写真撮影方法についてはいろいろなノウハウ本があるのでそちらを参考にしてください。

ただいくら写真撮影のテクニックを身につけたとしても、フリマで使用する写真はアート作品ではなくあくまでも商品見本なので、いかに見た人の興味を引くかということの方が優先事項になります。

そのためには写真撮影技術だけでなく、撮影したあとの写真編集も重要なスキルになります。

といってもあからさまにphotoshopのような編集ソフトでいじったことが丸わかりのようなやり方では、むしろ見る人に不信感を抱かせることになります。

コツとしては、もとの写真をできるだけ明るめで鮮やかな色にすることと、複数の写真を撮影していろいろな角度で見せるようにするということです。

もし傷などが最初からある商品なら、どの程度のものかを写真であえて示すという方法もあります。

キーワードもうまく使って検索に生かす

うまく出品した商品を売るためには、その商品についてしっかり勉強をしておくことも大事です。

ファッション関連のブランドや系統には、独特の呼び名が存在していることがよくあります。

また特定のアイテムについて、若者の間で俗称が流行っているということもあるでしょう。

タイトルやキーワード作成をするときにはそうした特殊な呼び方やファッション用語を入れることで、より詳しい人の検索にかかりやすくなるので落札の確率も上がります。