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メルカリを利用するユーザー

人気ナンバーワンのスマホアプリ

「メルカリ」は2013年からリリースされているフリマ用のアプリです。

スマホを使ったフリマアプリはかなりたくさんリリースされていますが、中でも10代~20代前半くらいの若い世代の女性から絶大な支持を得たことで一気に知名度とシェアを獲得しました。

メルカリを運営しているのは株式会社コウゾウという会社だったのですが、創立してまもなくにメルカリを配信するようになってから一気に事業の中核として成長したこともあり、2013年11月からは称号も「株式会社メルカリ」と変更をしています。

2014年には米国に子会社を設立するなど海外進出にも積極的で、現在は六本木ヒルズに本社を置く日本でも有数のITベンチャーにまでなっています。

それまでもヤフオクなどフリマやオークションをスマートフォンを通じてできるツールはあったのですが、それらを使用していたユーザーもメルカリに乗り換えてからはあまりの便利さに元に戻れなくなってしまったという感想が続出しています。

メルカリの特徴はなんといっても会員登録の簡単さと、出品・購入がめちゃくちゃ簡単にできてしまうというユーザーインターフェイスです。

それまでのオークションやフリマアプリというのは、各ユーザーへのサービスが手厚いほど手数料が高くなり、逆に安いところはほぼ自己責任に任されるという二極化があったのですが、このメルカリはほとほどの手数料でしっかりした安全性を確保できるというところも大きな魅力です。

メルカリの3分出品を体験してみる

メルカリが他のアプリをぶっちぎりで引き離してトップに君臨していると言えるのが「3分出品」とも言われる簡単な出品手続きです。

初めて出品をするときには会員登録をする手間がかかりますが、基本的な個人情報を入力するだけなので特に面倒なことはありません。

既に登録をすませているという人なら、スマホで売りたい商品の写真を撮影してそれを出品画面にアップロードして説明文をつければそれで完了してしまいます。

PCで行うヤフオクなどの場合には多機能ということもあってか初めて行う人はやり方を一通りマスターするまでちょっと時間がかかってしまうのですが、メルカリはスマホの基本的操作ができる人ならまず迷うということはありません。

なおメルカリアプリはGooglePlayとAppStoreのどちらでも使用ができるようになっています。

ただしメルカリで出品が簡単だからといって出しさえすればそれですぐに買い手がつくというわけではありませんので、より高値での取引をしたいと考えるなら自分なりに売り方の工夫をしていかないといけません。

その方法についても既に多くの人が成功例を教えてくれているので参考にしてみるとよいでしょう。

ユーザーが増えることでトラブルも増えています

爆発的にユーザーを増やしているメルカリですが、ユーザー数全体が増えてきたことでトラブルとなってしまう事例も増えています。

メルカリでは安心して取引を行えるよう、落札価格の10%を手数料として徴収しつつ、出品者と購入者の双方で送付・受け取りの確認がないと取引が終了しないというしっかりした仲介システムがとられています。

しかしそれが逆に出品者が何らかの都合ですぐに荷物を送付することができなかったりした場合に直ちにアカウントが停止させられてしまうなどのトラブルになってしまうこともあるようです。

オークションでもフリマでも取引をするときにはそれまでの取引履歴でどれだけ好評価を得ているかということが重要になってくるので、一度そうした悪い履歴が残ってしまうのはかなりのダメージです。

ですがそうしたトラブル発生事例を踏まえてメルカリでも頻繁に改良やアップデートをしているので、要望がある場合には運営に意見をしてみるというのもよいと思います。