100円ショップvsドラッグストア
100円ショップで販売されている商品は、消費税が10％になろうと110円なので、どんな商品もとにかく安いというイメージがあります。
日用品から生活雑貨、食品や飲料、季節のイベント商品にいたるまで、あらゆるジャンルの商品が取り揃えられていますので、便利であることは確かです。
まずは100円ショップに行ってから、商品がなければホームセンターやドラッグストアを見に行くという人も少なくないでしょう。
ですが実際のところ、100円ショップで購入することで損をしてしまうケースもあることをご存知でしょうか。
100円ショップよりドラッグストアの方が安かったり、品質的に優れている商品もたくさんあることを理解していないと、コスパの良い商品を買い逃してしまう可能性がありますので注意しましょう。
ドラッグストアで買った方が良いアイテム
100円ショップでは、お菓子やパン、缶詰、調味料、レトルト商品など数多くの食料品が取り揃えられています。
ですが、お菓子の中にはスーパーやドラッグストアの方が安い商品がありますので値段や容量を確認しましょう。
100円商品にするために、内容量が少なくなっている商品もありますので値段だけで判断しないことがポイントです。
ペットボトルやキャンディーなども、ドラッグストアで100円以下で販売している商品も多いので注意が必要です。
キッチングッズでは、ビニール袋やゴミ袋、排水口ネットなどがドラッグストアの方が安い傾向にあります。
1枚あたりの単価はもちろん、100円ショップの商品はドラッグストアに比べて質が劣るケースも多いです。
せっかく安く購入しても薄くて破れやすかったり、使い勝手が悪くてストレスに感じてしまうとコスパが悪いことになりかねません。
赤ちゃん用のおしり拭きやウェットティッシュ、トイレットペーパー、ティッシュペーパーなどの日用品に関しても、ドラッグストアで買った方がいいケースが多いようです。
おしり拭きが100円なら格安と思われるかもしれませんが、ドラッグストアよりも枚数が少ない商品も多く、1枚あたりの単価が高い計算になります。
消耗品として消費スピードも早い商品は、きちんと単価計算をしてから購入しましょう。
ポイントサービス＆特売セールを活用しよう
スーパー同様、ポイントカードがあったり、アプリのクーポンが利用できたりと、会員特典が充実していることもドラッグストアの魅力です。
レシートクーポンを発行しているお店もありますので、いろいろ組み合わせて上手に買い物すれば、100円ショップよりはるかに安く買える可能性があります。
また、お店のポイント付与システム以外にも、楽天ポイントを貯めることができたりと、様々なポイントが貯めることができますので上手に活用しましょう。